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| 子どもにとっての幸せ |

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子供にとっての幸せとはなんだろうか? 毎日おなかいっぱいご飯を食べられること? 好きなおもちゃで遊べること? 勉強から開放されること? 今挙げたことは確かに子供にとって幸せなことであろう。
しかしながら私は思うのだ。 子供にとっての最大の幸せとは「夫婦仲が良いこと」ではないかと。 こんなことを思うのも私自身の親が非常に仲が悪く、毎日のように喧嘩をしていたという経験をしたからなのだが、そんな親でも意外と子供にはやさしいものなのだ。
ご飯は満足に食べられたし、おもちゃも十分に合った。 残念ながら勉強から開放されることはなかったが、子供としてやりたいことはやれる環境だった。
だが私には「幸せな家庭」と言う物をイメージするのにいまだに少々時間がかかってしまう。
自分にとって幸せな生活がなかったのだからそれも当然と言えるだろう。 何不自由なく生活できた私が唯一得られなかったもの、それが「仲の良い両親」だった。
そしてこれがもっとも子供にとって必要なものなのだ。 私はいまだに「両親が離婚したときの爽快な感覚」をはっきりと覚えている。 親とは二人がそろっていればそれていいものでは決してない。
仲が良くなければ子供に幸せはやってこないのだ。 この文章のを読んでいるあなたが結婚しているかどうかは分からない。 でもこれだけは覚えていてほしい。
「子供が求めているものは仲の良い両親である」と言うことを。 |
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